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人の不幸を喜ぶ人の3つの特徴と今すぐ離れるべき理由

일자

상시

주최자

Kazutomo Nagasawa
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아티클
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みなさんの周りにも、人の失敗を喜んだり、人を陥れることを楽しんでいるタイプの人はいませんか?

今回は人の不幸や失敗を喜ぶ『シャーデンフロイデ』と呼ばれるタイプの「特徴」と「離れるべき理由」を解説していきたいと思います。

もし今、周りに人を陥れて喜んだり、人のミスを喜んだり、仕事で足を引っ張って笑っていたり、不幸な話に信じられないコメントをしたり、それを面白おかしく言いふらしたりする人がいるのなら、必読です!

この記事を読んでいただければ、周囲であなたに悪影響を与えるタイプがわかり、感化されることを防ぐことができるようになるので、ぜひ最後まで読んでください!


シャーデンフロイデとは?

よく「他人の不幸は蜜の味」なんて揶揄されますけれど

  • 人の失敗を願っている
  • 人が失敗、不幸になると喜んでいる
  • 何もない時はひたすら悪口を言っている

あなたの周りにそんな人はいませんか?

他人が不幸、失敗に見舞われたときに喜ぶタイプの人間は・・・

「シャーデンフロイデ」という感情の持ち主です。

あなたにもいずれ被害がある可能性があるので、すぐに離れるべきタイプです。

ドイツ語である「シャーデンフロイデ」は下記のように定義されています。

<シャーデンフロイデの定義 >

シャーデンフロイデ(ドイツ語: Schadenfreude)とは、

  • Schaden(害)
  • freude(喜び)
これらを合わせた言葉。

自分が手を下すことなく他者が
  • 「不幸」
  • 「失敗」
  • 「悲しみ」
  • 「苦しみ」
に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情を指します。


身近に存在するシャーデンフロイデ

分かりやすい例を一つ挙げると、SNSで他人を誹謗中傷するのもシャーデンフロイデの一種です。

仕事だけではなく、友達や知人の中にこのタイプの人は少なくはないと思います。

SNSで「メシウマ」という言葉を目にしたことありませんか?

これも「他人の不幸で飯がうまい」という意味で、同じく「シャーデンフロイデ」の一種と言われています。

それを表に出すことが誹謗中傷に繋がり悲しい事件の引き金になったりもするんです。

芸能人などの謝罪会見を見てスッキリする、批判的な攻撃をするなどもこれに当たります。

なぜこのような感情が生まれるのか?

身近にいたら離れるべき理由はなんなのか?について説明していきます。



シャーデンフロイデから離れるべき理由

シャーデンフロイデから離れるべき理由

自身のコンプレックスからも生まれてしまう感情

このシャーデンフロイデは「感情」であって、その事象が起きると自然と湧き上がる「快感」の一種です。

過去に私の周りで強烈にこのタイプに当てはまる人間が一人だけいました。

その人は前職で頑張り管理職になるまでになったのですが、組織的理由で会社を離れざるを得なかったようです。

しばらく転職できず、紆余曲折を経て当時の会社へ入ったのですが・・・

自身の過去がコンプレックスになったことが原因で、
  • 他人が秀でることを極端に嫌い
  • 陰口を撒いて露骨に失敗を喜ぶ
という歪んだ傾向の人でした。

シャーデンフロイデは「自身のコンプレックスを隠す」ために人の成功を妬み失敗を喜ぶのが特徴です。

当時、営業が一緒の時は他人の悪口が止まりませんでした。

感情の矛先が突然自分に向いてくるかも?

聞いてて嫌な気分でしたが立場的に否定でもしようものなら「対象」が自分になるんじゃ?そんなことを考えるほどの酷さでした。

性格というより「クセ」に近いのかもしれません。

このように「シャーデンフロイデ」は・・・

成長の過程で培われてきて発生する「感情」です。

なので直すのは難しいものです。

シャーデンフロイデは大きく「3つのタイプ」に分かれています。

次の項目で説明するうち2番目まではまだしも「3番目のタイプ」危険なのですぐにでも離れるべき傾向ですので、注意してみてください!

シャーデンフロイデの3つのタイプ

シャーデンフロイデの3つのタイプ

1.「区別系」シャーデンフロイデ

これは「会社」「部署」といった「コミュニティ単位」での失敗や不幸を喜ぶタイプです。

例えば…
  • 競合他社の失敗や不幸
  • 社内の他部署の失敗

これに喜びを感じている場合は「区別系シャーデンフロイデ」と呼ばれるタイプです。

チーム意識、コミュニティ意識があるだけマシと言ったら変ですが、直接的に個人を攻撃するタイプとは少し違うのが特徴です。

しかし対象が外になくなると、内部に向く可能性があるので早めに距離をおくことをお勧めします。

2.「競争系」シャーデンフロイデ

「区別系」とは違い、これは「特定の個人」の失敗や不幸を喜ぶタイプです。

見ていてとても不快になるタイプです。

1の「区別系」も対象が内部に向いたら、この「競争系」になる可能性があります。

SNSで「個人の発信」の自由度が高まったことによってネット上で「個人」を叩く行為をする人が増えましたが、こういった人はまさにこのタイプです。

自分は何も挑戦をせず、他人の挑戦の失敗を喜んだりバカにする感情は、まさにこの「競争系シャーデンフロイデ」です。

実際は「競争」すらしていない人が多いので身近にいたら離れることをお勧めします。

3.「正義系」シャーデンフロイデ

前項の最後でも触れましたが、3つのタイプの中でもこのタイプが一番危ないタイプです。

完全なる歪みでしかないのですが、「自分の正義」を持って他人の失敗を喜び、攻撃し、自分が得をしようというタイプです。

「自分(たち)の行いは正しい」

その「間違った正義感」が過去に悲しい事故を引き起こしたこともありました。

「自分の正義」=「全ての正義」ではありません。

  • 仕事が他人に「迷惑」をかけることで利益を得る。
  • 他人の「不幸」をネタに仕事をしている。
 
こういったことを仕事にせざるを得ない業界や会社がありますが、
仕事によって自分が毒されてしまう前にその会社、業界から離れることをお勧めします。

あなたの「正義」が思っているほど世間はそれを必要ともしていません。

私はプライベートのSNSなども調べられたりと実害を受けました。

本当に恐怖・狂気すら感じる経験でした。

もしあなたが苦手とする人が3つのいずれかに当てはまっていたとしても、前述の通り、成長過程で培われた物なので直すことは不可能です。

だからこそあなたから離れなければならないのです。


成功を願い、ともに喜べれば自然と人は集まる

成功を願い、ともに喜べれば自然と人は集まる
他人の成功を妬んだり足を引っ張っても自分自身には何の恩恵もありません。

負の感情は「更なる負の感情」しか生みません。

今回の記事で「シャーデンフロイデ」を正しく理解して頂き、その逆を行える人になって・・・
  • 成功を喜び合える
  • 他人を応援できる
  • 困っている人には手を差し伸べる
  • 困った時に人に助けを求められる
これらができればあなたの周りには自然と人が集まります。

職場や友人関係でシャーデンフロイデ傾向の人がいたら、離れて反面教師として考え、より良い人間関係を作ってくださいね。

あなたの周りに人が集まり、より良い環境が作られることを心から応援しています。

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